「マテ茶のリーディングカンパニー」アトリーのマテ茶は有機JAS取得原料だけを使用しています。

マテ茶について

» 世界の研究データはこちら(日本マテ茶協会サイト)

コーヒー・紅茶と並ぶ世界三大飲料のひとつ

南米アルゼンチンにあるルイス・デ・モントージャで、農薬を一切使用せず有機栽培により生産された有機マテ茶。その安心・安全へのこだわりは、日本の農林規格有機JASマークを取得したことでも証明されています。

コーヒー・紅茶と並んで世界三大飲料のひとつであるマテ茶は、世界中の人々に親しまれているハーブティーです。

南米は肉食中心の食生活

南米諸国は欧米と比較しても牛肉の消費量が多い地域です。日本と比べてみても、その差は歴然です。さらに、主食はパンやイモ類、とうもろこしなどで、野菜類はほとんど摂取していません。

これでは栄養素のバランスが偏り過ぎているように思えますが、肥満率を調べてみると、さほど高いわけでもありません。そして、この謎を解くカギがマテ茶にあったのです。

グラフによるとアルゼンチンの牛肉年間消費量が多いにも関わらず、肥満率はさほど高くありません。

USDA(米国農務省) データ2005より WHO(世界保健機構) データ2004より

マテ茶が飲むサラダと呼ばれる理由

野菜には抗酸化作用をもつポリフェノールやフラボノイドが豊富に含まれています。そして、これらの栄養素が健康維持にとても重要な役割を果たしていますが、マテ茶も野菜に匹敵するほどのフラボノイド類を含んでいることが研究で明らかになってきました。

一見、偏りがちに思えた南米人の食生活は、飲むサラダと呼ばれるマテ茶によって見事にバランスを保っていたことが証明されたのです。

マテ茶はビタミン・ミネラル・食物繊維の宝庫

マテ茶の成分を調べていくと、フラボノイド類の他にも、ビタミンやミネラル、食物繊維も豊富に含んでいることがわかってきました。そして、その理由はマテの木が栽培されている土壌にありました。

マテの木が栽培されているイグアスの滝周辺の地域の土壌は、火山溶岩流が風化してできた赤土(テラロッサ)で、この赤土に含まれている豊富な鉄分やカルシウムがマテの木にも影響を与えているのです。

ページトップへ戻る